ギデオン登場『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』第4話感想
第4話『超能力少年ギデオン』
©Gravity Falls/Alex Hirsch/Disney Television Animation
あらすじ
超能力を使えるという少年・ギデオンの見世物小屋「テレパシーテント」を商売敵としてライバル視するスタン。
一行はテレパシーテントに赴くが、メイベルに惚れたギデオンは後日ミステリーハウスを訪れて彼女と友達になる。
ギデオンのアプローチは次第にエスカレートしていき、その気のないメイベルはうまく断れず困り果てる。
感想
ギデオン初登場。
今後も当面の悪役ポジションを務める彼ですが最初から飛ばしてます。
メイベルが自分に夢中になると勝手に思い込み、あの手この手で彼女を追い詰め、断られたらディッパーのせいにして逆恨み。
いやあ、キッツイ。
街の人たちも一緒になってメイベルを追い詰めるので彼女が本当かわいそうでした。
ただ、ギデオンみたいに自信満々じゃなくても、こういうことは意図せず起こったりするんだよなあ。
気をつけないと。
ギデオンの尊大な性格は息子のいいなりになってる父親の影響も大きいと思うので、そういう意味ではギデオンも被害者かな。
第4回の不思議は「超能力」。
ギデオンがテレパシーテントで見せた透視は恐らくトリックでしたが、それとは別に、彼は謎のペンダントの力を借りることで念動力を使うことができたのでした。
その力を使って、自分とメイベルを引き裂いたと思い込んでいるディッパーを襲いますが、メイベルの機転で一転攻勢。
ペンダントは壊されてしまうのでした。
一件落着ですが、ラストで復讐を誓うギデオンの人形遊びがサイコすぎ。
そして、ディッパーが持っている街の不思議をまとめた本の二冊目をギデオンが所有しているというヒキに(その後を知っていても)ワクワクしました。
あと、メイベルが落ち込んでる時、セーターに頭を引っ込めて言う「ここにはいない。セータータウンにいるよ」が2周目でもどちゃくそかわいかったです。
以上。
評価:☆☆☆(5点満点)
(次回はこちら↓)